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2026.01.06
バナー
バナー制作をフリーランスに依頼したいけれど、料金の相場が分からない、どこまでお願いしていいのか不安、修正が増えて揉めたくない。そんな悩みを抱えていませんか?
この記事では、バナー制作をフリーランスへ依頼する際の相場の目安、発注から納品までの流れ、失敗を防ぐための準備やチェックポイントを分かりやすくまとめました。
最後まで読むと、相場の目安から依頼の流れ、失敗しないためのポイントまでひととおり把握できるようになるでしょう。ぜひ参考になさってくださいね。

バナーは見た目が良いだけでは成果につながりません。目的と掲載面に合わせて、伝える情報を整理することが大切です。この章ではバナーの基本を解説します。
バナーの役割は、ひと目で興味を引き、クリックや購入など次の行動へつなげることです。目的別に見るべき指標も変わります。
| 目的 | 主な指標 | デザインで意識すること |
|---|---|---|
| 認知 | 表示回数、リーチ | 印象、世界観、ブランド感 |
| 興味 | CTR(クリック率) | キャッチ、メリット、視認性 |
| 行動 | CVR(成約率) | CTA、安心材料、情報の優先順位 |
依頼時は、何を作るかで費用と工数が変わります。まずは形式を決めておくと見積もりがブレにくくなります。
| 種類 | 特徴 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 静止画(JPG/PNG) | 量産しやすい | ABテスト、広告配信の初動 |
| GIF | 動きで注目を集めやすい | セール、期間限定訴求 |
| 動画(MP4など) | 情報量が多い | SNS広告、商品理解の促進 |
| HTML5 | 表現の自由度が高い | リッチ広告、動的な訴求 |
同じ商品でも、出す場所で勝ち方が変わります。
フリーランスに依頼するか、制作会社に依頼するか、クラウドソーシングで探すかで、費用もスピードも変わります。選び分けの目安を整理します。
静止画バナーの相場目安として、3,000円〜1万円程度がよく紹介されています。
ただし、制作会社は進行管理や品質担保の体制が含まれる分、同条件でも高めになりやすい傾向があります。
納期は依頼先よりも、要件の明確さと素材の揃い具合で変わります。ただ、目安として比較するとこうなります。
| 依頼先 | 初稿の目安 | 納期が伸びやすいポイント |
|---|---|---|
| フリーランス(直接) | 数日〜1週間程度になりやすい | 方向性のすり合わせ、修正増 |
| 制作会社 | 1週間前後〜 | 社内確認や工程が多い |
| クラウドソーシング | 出品者次第で幅が大きい | 連絡頻度、要件の詰め不足 |
クラウドワークスの発注相場ガイドでは、広告用バナー作成の報酬相場が5,000円から、納期目安が7日前後と記載があります。

ここが一番気になるポイントだと思います。バナー制作の相場は、サイズと作業範囲で決まります。
静止画バナーは、3,000円〜1万円程度が相場として挙げられることが多いです。
ランサーズの解説では静止画バナーの目安が3,600〜11,200円として紹介されています。
| バナーのイメージ | 料金が落ち着きやすい条件 |
|---|---|
| 相場の下寄り | 素材支給、訴求が明確、修正少なめ |
| 相場の上寄り | 構成から提案、素材探しや加工込み、短納期 |
目安として、静止画に比べてGIFは高くなりやすく、クラウドワークスの解説ではGIFなど動きのあるバナーは7,000円〜2万円程度が相場として紹介されています。 クラウドワークス
また、動画バナーは内容次第で大きく変動しやすいカテゴリです。
見積もりで単価が動くのは主にここです。
ランサーズ側の参考価格ではバナー作成が1点あたり10,000〜40,000円の例として提示されており、作り込みや用途で上振れすることもあります。
金額だけで比較すると失敗しやすいです。必ず条件を揃えます。
| 項目 | 確認ポイント |
|---|---|
| 制作範囲 | デザインのみか、構成提案やコピーも含むか |
| 修正条件 | 回数、追加費用、方向転換の扱い |
| 納品形式 | PNG/JPGのみか、PSD/AIも必要か |
| 権利関係 | 素材ライセンス、実績公開の可否 |
バナー1枚の制作時間は、デザイナーの速さよりも、依頼側の準備で変わります。
一般的な制作フローは次の通りです。
制作時間は状況でかなり差が出ます。目安としては以下のイメージです。
| 状況 | 制作時間の目安 |
|---|---|
| 素材支給、訴求が明確 | 2〜4時間程度 |
| 方向性の相談から、素材探しや加工あり | 4〜8時間程度 |
| GIFやHTML5など | さらに上乗せになりやすい |
納期目安としては、一般的に3〜7日程度とする解説もあります。
時間を短縮したいなら、依頼前の準備が最重要です。
フリーランスにバナー制作を依頼する場合、失敗の多くはデザイン力ではなく前提のズレです。ここを押さえると、修正が減って成果に近づきます。
最低限、次の4点が決まっていれば初稿の精度が上がります。
文章で長く書くより、まずは表で渡すほうがズレが減ります。
| 項目 | 記入例 |
|---|---|
| 目的 | CTR改善 |
| ターゲット | 30代、仕事服を探す男性 |
| 訴求(優先順) | 透けにくい、上品 |
| 掲載媒体、サイズ | GDN 300×250 |
| CTA | 詳しく見る |
| 支給素材 | ロゴ、商品写真 |
| 納期 | 初稿3日、納品5日 |
| 修正 | 2回まで想定 |
修正で揉めるのは、指示が曖昧なときが多いです。伝え方の型を作っておくとスムーズです。
広告運用では入稿条件に合わないと作り直しになります。依頼時にここだけは先に確定させます。
商用利用できる素材か、購入費が誰負担か、実績公開の可否などは事前に確認します。後から揉めやすいので、最初に明文化するのが安全です。
クラウドワークスやランサーズなどでバナー制作を依頼する場合は、相場の幅が広い分、条件の詰めが重要です。
クラウドワークスの発注相場ガイドでは、広告用バナー作成の報酬相場が5,000円から、納期目安が7日前後と紹介されています。
一方で、解説記事では静止画バナーの相場として3,000円〜1万円程度も挙げられており、案件条件で上下します。
ランサーズの解説では静止画バナーが3,600〜11,200円の目安として紹介されています。
また、参考価格として1点10,000〜40,000円の提示もあり、キャンペーン用など作り込みが強いケースは上振れします。
低単価が悪いわけではありません。ただし条件が弱いと、結果的に高くつきます。
回避策はシンプルで、依頼文に目的、媒体、サイズ、納期、修正回数、納品形式を最初から書くことです。
採用率を上げたい場合は、こういう情報があると反応が良くなります。
バナー制作をフリーランスとして受注したい場合は、デザイン力だけでなく、案件の取り方や提案の型、単価設計までセットで整えることが重要です。この章では、バナー制作の仕事を安定して獲得し、継続受注につなげるためのポイントを解説します。
受注を増やす最短ルートは、探し回るよりも「選ばれる状態」を作ることです。特にバナー制作は、制作物が一目で伝わるため、ポートフォリオの質がそのまま受注率に直結します。
ポートフォリオに入れると強い要素は次の通りです。
可能であれば、完成物だけでなく「初稿→修正→完成」や「A案B案の比較」も載せると、運用視点が伝わりやすくなります。
バナー制作の案件獲得ルートは複数あります。自分の状況に合わせて、1つに絞らず併用するのがおすすめです。
| 取り方 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 直営業(知人・紹介・企業へ提案) | 単価が上がりやすい | 継続契約を狙いたい |
| SNS発信(制作実績の投稿) | 指名依頼が入りやすい | 発信を継続できる |
| クラウドソーシング | 案件が多く実績を作りやすい | まず受注経験が欲しい |
| エージェント | 比較的単価が高い傾向 | 実務経験がある |
最初は「クラウドソーシングで実績→SNSで指名→直契約で単価UP」という流れを作れると安定します。
提案が通らない原因は「何ができるか」が伝わっていないケースが多いです。特にバナー制作は、依頼側が求めているのはデザインだけではなく、CTRやCVR改善につながる提案です。
提案文は、次の型にすると通りやすくなります。
提案時点で「修正は2回まで」「初稿は3営業日」など条件が明確だと、発注側は比較しやすく、受注率も上がります。
単価を上げたいなら、バナー1枚の値上げだけでなく、提供の形を変えるのが近道です。
単価アップにつながりやすい提案例
「バナーを作る人」ではなく「広告クリエイティブを改善できる人」として見られると、継続と単価が取りやすくなります。
フリーランスのバナー制作で揉めやすいのは、制作前の取り決め不足です。受注後に疲弊しないために、最低限ここは明文化しておきます。
| 項目 | 決めておくこと |
|---|---|
| 修正回数 | 無料回数と追加費用、方向転換の扱い |
| 納品形式 | PNG/JPGのみか、PSD/AIも渡すか |
| 素材 | 支給か、購入費は誰負担か |
| 著作権・利用範囲 | 二次利用、実績公開の可否 |
| 支払い | 請求タイミング、支払い期限 |
小さな案件ほど口約束になりやすいので、メッセージでも良いので条件を残しておくと安心です。
案件が増えてくると「作業が回らない」「返信が遅れて失注する」という壁が出やすくなります。そこで、制作体制を整えることが次の成長につながります。
もし自社やチームでバナー制作を回していて、外注先が固定できず困っている場合は、定額デザインオフィスのような定額制サービスで制作体制を確保するのも一つの方法です。継続的に制作できる環境があると、ABテストや改善サイクルを回しやすくなります。
フリーランスやクラウドソーシングで都度依頼していると、毎回お題を作って探して説明して、という工数が積み上がります。月に何本もバナー制作が発生する場合は、継続体制のほうが成果も出しやすくなります。

定額デザインオフィスは、バナー制作を月額15,000円 税抜きからの定額で提供し、広告運用の知見×プロのWEBデザイナー品質を打ち出しています。
また、クリック率を意識した構成や情報の優先順位、CTAの置き方など、運用視点での制作を強みとして説明しています。
バナー制作をフリーランスに依頼する場合、相場や依頼の流れを押さえておけば失敗は減らせます。
一方で、制作本数が増えてくると、毎回の発注や修正管理が負担になり、改善サイクルが止まりがちです。
もし、広告やSNSでバナー制作を継続的に回していきたいなら、定額デザインオフィスのバナー制作サービスを選択肢に入れてみてください。月額15,000円 税抜きから、広告運用の知見を踏まえたバナー制作を定額で依頼できます。
まずは、作りたいバナーの用途(GDN YDA Instagram広告など)と必要本数、希望納期を整理して相談するとスムーズです。
定額デザインオフィス
広告バナーは作って終わりではなく、反応を見て改善することで強くなります。継続的に作れる体制があると、CTR改善や勝ちパターンの蓄積がしやすくなります。
定額デザインオフィスのバナー制作サービスは、月額15,000円から(税抜き)で新規とリサイズを含めてバナー制作に対応し、広告運用の知見を踏まえたクリック率重視の制作を特徴としています。
また、FAQ内で納期は通常数営業日以内が目安と案内されています。
定額で成果につなげるなら、進め方はこの型が安定します。
この流れが回ると、バナー制作がコストではなく資産になります。
静止画バナーは3,000円〜1万円程度がよく挙げられる目安です。
ただし、構成提案や素材探し、短納期、サイズ展開が入ると上がりやすく、用途によってはさらに上振れします。
静止画なら3,000円〜1万円程度が一つの目安で、ランサーズの解説では3,600〜11,200円の例も示されています。
キャンペーン用の作り込みや提案範囲が広い場合は、参考価格として10,000〜40,000円の提示もあります。
年収はスキルと稼働と案件単価で大きく変わります。フリーランス協会のフリーランス白書2023では、クリエイティブ・Web・フォト系で年収400万円以上が約5割といった分布が示されています。
また、レバテックの解説ではフリーランスWebデザイナーの月単価が50万円前後の傾向として年収600万円前後の目安が紹介されています。
ホームページ制作は、デザインのみか、コーディングや保守運用まで含むかで単価が変わるため、提供範囲が広いほど年収レンジも上がりやすいです。
素材が揃っていて訴求が明確なら2〜4時間程度、方向性の相談や素材探し、写真加工が入ると4〜8時間程度が目安です。納期は一般に3〜7日程度とされることもあります。
可能です。ただし、いきなり高単価案件を狙うより、まずは「媒体別のバナーを作れること」を示すのが近道です。静止画バナーを中心に、SNS用・GDN/YDA用・LP用の3パターンを用意し、ポートフォリオに載せるところから始めると受注につながりやすくなります。
完成品だけでなく「目的」が分かる形で載せるのがおすすめです。
例:CTR改善目的の訴求違い2案、リサイズ展開(正方形・横長・縦長)、初稿から修正後の比較。
バナー制作は一瞬で判断されるので、作品数は多すぎなくて良く、意図が伝わる構成が強いです。
「作業範囲」を分解して決めるのが安全です。静止画1枚でも、素材探し・写真加工・コピー提案・サイズ展開・修正回数で工数が変わります。
まずは基本料金+オプション(リサイズ、特急、修正追加、素材購入など)にすると、見積もりがブレにくくなります。
単価を上げるには「1枚売り」から脱却するのがポイントです。
最初はクラウドソーシングで実績作り、次にSNS発信で指名獲得、最終的に直契約で単価アップ、が王道です。
実務経験があるならエージェント併用も有効です。複数ルートを同時に回すと安定します。
依頼文のコピペではなく「目的を理解している」ことを示すと通りやすいです。
最初に「修正回数」「方向転換の扱い」「OK基準」を決めるのが効果的です。
また、修正指示は小出しにせず、まとめて出してもらうよう依頼すると往復が減ります。方向性確認用にラフ案を早めに出すのも有効です。
案件の条件次第です。PNG/JPG納品のみで問題ないケースも多い一方、運用側でテキスト差し替えをしたい場合はPSD/AIが求められます。
渡す場合は「追加料金」や「二次利用範囲」「改変の可否」を含めて条件を明確にしておくと安心です。
素材(写真・フォント・イラスト)の商用利用可否は必ず確認し、購入費が誰負担かを明確にします。
また、制作物を自分の実績として公開して良いか(ポートフォリオ掲載可否)も、契約前に確認しておくと後から揉めにくいです。
制作体制を整えるタイミングです。
リサイズや素材整理を外注して自分は設計に集中する、パートナーと分業する、継続案件はテンプレ化して工数を下げる、といった方法があります。
自社側としてバナー制作を継続的に回す場合は、定額デザインオフィスのような定額サービスで制作体制を確保する選択肢もあります。
バナー制作をフリーランスに依頼する際は、まず相場の目安を把握し、目的(CTR改善かCVR改善か)と掲載面(SNS、GDN/YDA、LP)に合った設計を整理することが重要です。
料金はサイズや形式(静止画、GIF、動画、HTML5)、素材の有無、写真加工、コピー提案、修正回数、納期によって変動します。
依頼前にお題を整え、見積もりの範囲と権利条件を確認すれば失敗を防げます。制作本数が増える場合は、都度発注よりも定額デザインオフィスのような継続体制で改善サイクルを回す選択肢も有効です。
バナー
山本 麻貴
SEOディレクター
SEO戦略の専門家。検索意図に沿ったコンテンツ設計とサイト改善を得意とし、実践的なSEO対策で多数の上位表示実績あり。
企業の検索流入最大化を支援。
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